倉掛議員どう思う?倉掛議員どう思う?

倉掛まさひろ

新型コロナ禍における政治家の役割はどういうことだと思いますか?

アイコン

まずは、「タイムリーな情報発信」。市民の欲しい情報をわかりやすくいち早く正確に伝えることです。国・県・市と様々な支援メニューがありますが、どのような制度があるのか、誰が当てはまるのか、どういう手続きをどこですれば支援が受けられるのか、市民はなかなか知る手立てがありません。SNSでの情報発信や支援メニューをまとめたチラシを作って大分市内の新聞に折り込むなど、1日でも早く1人でも多くの方に伝えることを最優先に考え行動しました。

次に、「市民の声を吸い上げた、課題解決のための政策提案」です。支援メニューなどの制度には谷間があり、支援が受けられない方もいます。例えば、大分市での分散登校時の学校給食実施は保護者の声などを受け対策を考え、教育委員会に提案しました。国の制度では給与所得として確定申告をしたフリーランスの方が持続化給付金を受けられないといった声を国会議員の仲間を通じ、政府に声を届けるなど、現在進行形で対応しています。

3つ目は、「民間と行政のマッチング」。民間には非常時や災害時に使える技術やネットワークがあります。必要な時に必要なところへ必要な情報や技術をつなげる。民と官、民と民のマッチングをしていくことも政治家の大事な役割だと思います。病院へのPCR検査機導入や医療現場での防護服やマスクのマッチング、「さきめし」のシステムを利用した先払い支援サービス実施のため、各青年団体をつなげて実行委員会を立ち上げてもらうなどのマッチングを行いました。

PAGE TOP