【東日本大震災から11年】〜津波フラッグの周知を〜
11年前の2011年3月11日14時46分、マグニチュード9.0の巨大地震が東北地方を中心に東日本を襲いました。
当日は市議会定例会中。本会議の休憩時間にテレビを点けると、非現実的な映像が目に飛び込んできたことをいまでも鮮明に憶えています。
これまでに確認された死者や行方不明者、避難生活などで亡くなった震災関連死も含めると2万2,000人あまり、いまもなお避難生活をされている方々は3万8,000人あまりを数えます。
お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
被災した方々の思いや命を無駄にしない為にも、私たちは教訓を生かし、命を守らなければなりません。その為に大分県ライフセービング協会では昨年2011年3月11日、大分地方気象台と協定を結び、『津波フラッグ』の周知に努めています。
今日はぜひ、被災者の方々に思いを寄せていただきますとともに、津波フラッグだけでも覚えてください。
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＜大分市議会議員 倉掛まさひろ＞
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