2021年2月14日、いよいよ明日、コロナ禍での大分市議会議員選挙が告示されます。
聞くところによると、44名の定員に対して58?名前後の立候補予定者がいるとのこと。
激戦です。
このコロナ禍で、国内にはまだ緊急事態宣言の出ている都道府県もある中で選挙をするの?との声もありますが、こんな時だからこそ有権者のみなさんには、3密を避け、感染予防をしっかり行った上で、投票に行っていただき、コロナ禍のような想定外の非常事態に対応できる議員を選んでいただきたいと思います。
今回の選挙は、マスクをし、手指消毒をし、集会や握手などはできませんが、これに対応し、従来の選挙を変えるチャンスととらえ、新しい選挙ができればと考えています。
選挙は、うるさい、しつこい、めんどくさい。
そう感じたことはありませんか?
嫌がられてきたからこそ、政治離れも進んできたのではないかと思っています。
もし、楽しくて、有益な、為になる選挙だったらどうですか?
きっと、見たい映画や好きなイベントや旅行に出かける気分で、投票に行ってもらえるんじゃないかと思うんです。
コロナ禍での選挙とどう向き合うか?
考えて出した結果、電話隊による電話かけ、そして集会や動員しての選挙カー遊説、お願いだけの遊説をやめることにしました。
今年の新成人は、一生に一度の楽しみにしていた例年のような成人式はできませんでした。
子供たちの入学式や入園式、卒業式、卒園式なども制限されています。
選挙だったら、政治家だったらいいんだろうか?
人を集めていいんだろうか?
勝ちたいという自分の都合でそれを正当化していいんだろうか?
そう考える中、嫌がられることをやめ、その中で人に思いを伝えていく努力をして、選挙を変えていこうと思っています。
正直、不安で怖いです。
ですが、誰かが常識を少しずつ変えていかないと、政治も選挙もいつまでたっても変わらない。
いつでも新人、挑戦者の気持ちで、新しい選挙モデルをつくり、それを支持してもらえるよう、取り組んでいこうと思っています。
※電話かけはハガキや私自身の電話へ、選挙カーではコロナの支援制度の広報や感染拡大防止の呼びかけ等へ変えていきます。
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