【マスク2枚の意味は?もしかして歩きながらの会話が感染源?】
大分県は『県民の皆様へ』というメッセージの中で突如「マスク2枚重ね(不織布マスクの上に布やウレタンマスクを)」とのお願いをしています。
スーパーコンピュータ富岳のシミュレーションでは、不織布マスクを隙間なく着用した場合と比較して2枚重ねにはさほど意味はないとのこと。
「二重マスクさほど効果なし」スパコン『富岳』で検証…歩き会話の飛散なども予測
ただし、不織布マスクも正しく装着していないと飛沫が多くなる。そこで密着度の高いマスクを不織布マスクの上から着けることで、飛沫を減少させる目的があるのだろうと思います。
要は「飛沫を抑えるために不織布マスクを隙間なく正しく装着しましょう!」ということですね。
(隙間をなくすために不織布マスクの上から布やウレタンのマスクで密着させる方法もあります。)
また、移動しながらの会話は飛沫が広がりやすいことも富岳のシミュレーションからわかっています。
SLの蒸気みたいなイメージですね。
仮説として、最近の経路不明感染の原因がこのような場面での飛沫感染だとするなら、街中を歩く際にできるだけ人の真後ろを歩かないとか、できるだけ距離をとって歩くとか、そうしたことが1人1人にできる効果的な予防法になるかもしれません。
とにかくいまは、みんなで出来ることをやっていきましょう!
#大分県 #大分市 #コロナ対策 #マスク2枚 #飛沫感染 #飛沫 #富岳
<大分市議会議員 倉掛まさひろ>
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