【所有者不明?不存在?土地の管理は誰がするの?】大分市議会議員 倉掛まさひろ
#大分市 #敷戸台
昭和40年代〜50年代に開発された大型団地では、開発業者の名前で登記された利用価値の低い法面等が、そのまま放置されているケースが多く見られます。
その多くは、すでに法人そのものが存在せず、管理がされていない為、樹木が生い茂り、枝木や落葉、マムシや猪等の鳥獣被害というように、地域住民の生活に悪影響を及ぼしています。
地域住民から行政に相談しても、行政からの指導を行う対象が存在しない為に、行政も手を出せないのが現状です。
建物の倒壊や倒木等、直接の物理的危険には行政代執行が行われることもありますが、それは土地所有者に通知を出し、不明なことなどが判明した場合であり、そもそも通知を出す相手先すらなく、かつ倒壊や倒木でないマムシや猪といった2次的危険要素によって危険と判断することも、これまでに聞いたことがありません。
この問題を解決していくためには、行政が2次的危険要素をもって危険だと判断するかどうか、土地の所有者が不明でなく不存在の場合に行政がその土地の管理に介入するのか、その場合には市町村なのか都道府県なのか国なのかという、大きな3つの課題を解決していかなければなりません。
大変難しい問題ですが、これは大分市だけでなく、全国各地のどこにでもある問題。
課題解決のモデルをつくれるよう、頑張ります!
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<大分市議会議員 倉掛まさひろ>
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