6/22 一般質問の内容【大分市 年代別の新型コロナウイルス陽性者、重症化、死亡等の状況とコロナワクチン接種後の状況】
昨日の一般質問での答弁から、大分市における年代別の新型コロナウイルス陽性者、重症化、死亡等の状況とコロナワクチン接種後の状況等をお伝えします。
★ワクチン接種の判断に迷われている方々の判断材料になればと思い、質問しました。(特に10代以下の子を持つ保護者の方の参考になればと思います。)
「打つ」「打たない」だけでなく、「まだ打たない」という選択肢もあります。悩み過ぎて体調を崩しては本末転倒ですので、心にゆとりを持ち、ストレスを溜めないようにして免疫力を上げ、かかりにくく、治りやすい身体づくりをしていきましょう。
◆大分市での年代別の陽性者数と重症者・死亡者の年代別人口に対する割合
《陽性者》
10代以下 208人(0.24%)
20~30代 643人(0.64%)
40~50代 477人(0.37%)
60~70代 420人(0.35%)
80代以上 112人(0.29%)
計 1,860人(大分市人口の0.39%、およそ256人に1人)
《重症者》
0~50代 0人
60代 3人(0.005%)
70代 7人(0.012%)
80代以上 1人(0.003%)
計 11人(大分市人口の0.0023%、およそ43,422人に1人)
《死亡者》
0~40代 0人
50代 1人(0.002%)
60代 4人(0.006%)
70代 9人(0.015%)
80代以上 14人(0.036%)
計 28人(大分市人口の0.005%、およそ18,315人に1人)
※全員に基礎疾患あり、高血圧10人、心疾患9人、糖尿病6人、その他の基礎疾患含め、重複者も複数あり。
※死亡原因は、直接死因および、直接死因には関係しないが傷病経過に影響を及ぼした傷病名を含め、全員新型コロナウイルス感染症となっている。
◆コロナワクチン(ファイザー社)接種後の死亡事例
国内 196件(6/9現在) ※基礎疾患のない方、20~30代の報告もあり
大分市 0件(6/18現在)
◆クラスターについて
「ウイルス量×距離×時間」の結果として現れた現象であり、
・マスクなしでの長時間の会話等、飛沫を伴う状況(カラオケや会食)
・換気のない環境
・近距離や身体接触
などが複数組み合わさっていることが散見される。
◆市中感染の可能性
現在、大分市の状況は市中感染させるほどのウイルスは存在しないと認識(市も同じ認識との答弁でした。)しています。
◆市民への情報提供
現在の陽性者状況、PCR検査状況等に加え、今後は厚生労働省からのワクチン接種後の副反応を疑う事例、年代別陽性者数、クラスターの事例等、グラフやイラスト等を活用しながらHPで市民にわかりやすく情報を提供していく。
◆傾向の分析と対策
疫学的調査を適切に行い、1事例ごと傾向や特徴を検討・分析し対策につなげる。市民に対し、わかりやすくタイムリーな情報を提供し、手洗いや不織布マスクの着用、換気の励行等、一人ひとりの基本的な感染防止対策の徹底をしていくことで社会経済活動との両立が可能になると考えている。
◉一人ひとりが出来ることを徹底し、経済を回していきましょう!
私たち市民一人ひとりの基本的な感染防止対策が徹底して行われていれば、しっかりと経済活動や社会活動を限りなく通常運行できるという認識を強く訴えさせていただきました。
調子に乗ることなく、でも、必要以上に恐れることなく、一人ひとりにできることを徹底して、萎縮することなく経済や社会を回していきましょう!
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<大分市議会議員 倉掛まさひろ>
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