【気をつけながら普通に】
先週は入学式や入園式、入社式などが様々なところで行われていましたね。
マスクをつけ、出席者を減らし、関係者は様々な努力の上で新生活を始める方々をお迎えしていますが、残念ながら濃厚接触者になり、出席できない方もいます。
連日、感染者増が報道されていますが、みなさんの周りはまん延防止等の行動制限を要請されていた頃と比べて、どうですか?
感染者数だけで言うなら、その頃よりも多いですが、日常の活動についてはその頃よりも拡がっていますよね。
政府や自治体の要請も緩いです。
なぜ?
オミクロン株など最新の知見に基づけば、重症化率は圧倒的に下がっていて、従来株時点ほどの生命リスクはなく、感染症のこともわかってきて、ワクチンだけでなくそれ以外にも対応できる治療薬も出てきているからではないでしょうか。
そうでなければ、今頃は明らかに緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を取っていなければおかしい状況です。
じゃあ逆に、それだけのことがわかっていて、重症化もほとんどない(昨日時点で大分県内の重症者は2名、中等症はなし)なら、従来株と同じ対応と、割引をエサにワクチン一辺倒の対策にこだわるのはもうやめて、早くインフルエンザと同様の5類扱いにし、治療費等は国庫で対応するハイブリッドな5類(5類相当)にするべきだと思います。
連日、報道されているコロナ死亡者とされるケースも、県内においてそのほとんどは持病で亡くなられていると考えられ、コロナウイルスの症状ではありません。ただし、コロナウイルス感染症が死因に「絶対に」関係がないと証明できないからという理由でコロナ死者とされているだけです。
・コロナが死因でないと言い切れない=コロナで死亡
・ワクチンが死因と言い切れない=ワクチンは関係ない
噛み砕いていうと、上記の基準を厚労省が定めています。
感染者を減らしたいならワクワク割なんて、感染を広げるだけですし、知見に基づいて現実的な判断をするなら5類相当にすれば、ワクワク割より経済はまわります。
ウクライナの報道も、マスターズも、TVを観てもマスクしてる人いませんよね?
世界は既に先に進んでいます。
現実的にリスクを包含しながら、それ以上のものを得られる選択をすべきだと思いませんか。
怪我に注意しながらスポーツをする。事故に気をつけながら運転をする。衛生面に気をつけて刺身を食べる。これが私たちの日常であり、人生です。
コロナウイルスで重症化しないように気をつけながら、普通に生きていく。
私は早くそんな社会に戻ることを願っていますし、その実現に向け、微力ながら発信し続けていきたいと思います。
#大分市 #大分市議会議員 #倉掛まさひろ#新型コロナウイルス #オミクロン株#早く5類相当に
<大分市議会議員 倉掛まさひろ>
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